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E logo! 

park
公園から観たサンティアゴ・デ・コンポステーラ。
法律によりカテドラルより高い建物は建てられないようになっているそうだ。

友人のマリアは仕事をしているのでなかなか一緒に行動できないのだけれども
この日は仕事が昼すぎからとのことなので散歩したあと午前中カフェでだらだら。
そこにマリアの友人エリカもやってきた。
二人はサンティアゴで美術史を学んでいる。
サンティアゴ大学の美術史コースには、一人、絶対に単位をくれない脅威の教授がいるらしい。(おそろしやー!)で、2人ともその教授の単位だけが取れてなく、その教授の授業のみ出ているとのことである。うわぁぁ

ところでここガリシアでは、スペイン語のほかにガリシア特有の言葉が話されています。
「すっごくスペイン語と似ている、けども方言じゃなくて違う言葉なの!」
とのこと。
しかしいまや廃れ行き、話し手も減少傾向。

言語学習能力は悲しいほど無いわたくし。しかしこーゆーのには興味津々なわたくし。
アイルランド語、ウェールズ語、バスク語、話し手の少ない消え行きつつある言葉のサウンドの美しいこと不思議なこと語彙の素晴らしいこと、そしてその言葉を話せるということへの憧憬、あーーー要はカッコイイ、ウラヤマシイ、私も知りたい話したーい!!!ってことデス。

エリカはそんなガリシアの言葉をどんどん話そう!という運動をしているのであった。
マリアも参加していて、今回はそのミーティング?のようなおしゃべりのような。
そういえば私の友人は皆あたりまえにガリシア語を話してる、が、やはりスペイン語にシフトしていっているのだろう。
スゴイスゴイと妙に食いついてきた私にエリカはバッヂをくれた。
周囲にはガリシア語を話そう!とガリシア語で書いてあって真ん中には

E Logo!

と。
え、ろご!

どうゆういみ?と聞いてみる
うううん、英語で説明するのは難しいのーーーと。
what's next!?みたいな感じで使うそうだ。
このバッヂ、みんなに配ってるの、付けててね♪と。
や、つけるつける、つけますよあったりまえだよ!

と、ジャケットの胸あたりに付けてたらそれをみたスペイン人にガンガンガリシア語(多分)で話しされてスミマセン私、スペイン語すらロクに話せませんーーー!!!とそっとかばんの隅っこに付け替えたのは秘密だ。

gooooogious

ミーティング解散後、マリアとエリカは仕事に。
私はまたカテドラルに行ってミサに参加したりしてました。
オールスペイン語!しかし充実感(単純)

ガリシアの歴史に詳しい民族博物館に行ったりまた迷ったり、そうこうしてるともう6時。
冬のヨーロッパは暗くなるのが早い。
下宿にかえってよっかな~と思ってたら仕事中のマリアからメールがきていることに気がついた。

「私の友達のアンドレスが、もしよければ町を案内してくれるって。彼の番号教えるから、良かったらテキスト送ってみなよ!アンドレスはこの街のことなら何でも知ってるし、英語も上手だから!」

なんという素晴らしき申し出!しかしメール着信時間は4時。ただいま6時過ぎ。うーん、どうだろう。
とかなんとか思いつつ
「ゴメン今マリアからのメールに気がついたよ。遅すぎた?」
とテキストしてみたら
「ん~まだ大丈夫!」
との返事。やっほう流石スペイン人v
そして待ち合わせはやっぱりカテドラル前。

夜の広場

会えるかどうかやや不安だったけども、
向こうがさくっと私を見つけてくれ(まぁあたりに日本人いなかったし)
はじめまして今日はありがとうよっしゃそれじゃあ

サンティアゴ・デ・コンポステーラ、ナイトツアー開始!
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Finisterra 地の果て 

サンティアゴ2日目、もさっと朝起きてふらふらしてブーツを履いたらなんか違和感。
なんだなんだとみてみたら…靴の中から昨日無くなったハズのブレスレットが出てきた・・・!
ええええなにこれ何で?ずっと入ってた?んなわけはない。ちんまい石コロ1個入ってるだけで痛いし…。
う~~~んと思いつつまぁいっかぁと朝ごはんへ。

今日はフィニステラ(Finisterra)という、ここからバスで3時間ぐらいの、小さな村に行くのだ。
マリアは仕事があって一緒には行けないので一人旅!彼女が絶対に行ったほうがいい!とおすすめの場所。
フィニステラ、意味は「地の果て」

バスにゆられて行ってきました。
付近はのどかな漁村がぽつぽつ。

よーく見てみるとなんかちっこい家みたいなものが民家の庭にある。

orreo


あとから聞いたらオレオという、食べ物を保存する倉庫みたいなものらしい。

バスを降りたらそこは地の果て。
ここで友達ができました。
フレンチの女の子カミーユと、オーストラリアのさわやかお兄ちゃんジャック。
2人はサンティアゴ巡礼中に恋に落ちたカップルなのですが
邪魔しちゃなんだしんじゃサヨナラ!と去ろうとした私を
「なんでーなんでー一緒にまわろーよ!!!」
とカミーユに捕獲され、3人でぶらぶらすることに。

いいんかぁと思いつつ、まぁカミーユは少々クレイジーな子で一緒にいてすんごい楽しいんだけど
ジャックは絵に描いたように爽やかで
小さな入り江を見つけてはしゃぎまわり駆けてゆく私たち2人を見送り
自分は一人岩に片足かけて
アトランティックをじっと眺めてるような男
なんですよ!(笑)

そのとき私とカミーユが何をしていたかというと
岩にびっしりへばりついてる貝を
「これ絶対ムール貝!フィニステラムール!Cool!」
とかいって捕獲しようと奮闘→諦めてましたw

finisterra


カミーユはスペイン語が話せて、マドリッドで仕事を探したいんだ~とのこと。
フィニステラの海を見ながらなんだかんだと語らい
ジャックに、なんでサンティアゴ巡礼しようと思ったの?ときいたら
「両親が卒業のお祝いにプレゼントしてくれたんだ」と
これまたサワヤカなアンサーであった。
日本のどっから来たの?と聞かれ、
絶対知らないと思うけど四国ってゆう島」
「ええー知ってるよ!巡礼の道があるとこだよね!?」と…
もしや八十八か所巡りのことかー!
日本人の友人がいて、いつか一緒にチャレンジする気らしい
しかしわかんないものだ。人間どこに共通する話題があるものなのか。

そして地の果てでみた夕日はなんとも印象深く
ああこんなとこに来てしまうなんて想像もしなかったよなーなんて思ったりした。

sunset


「ガリシアはこの世の中で、いっちばん美しい場所だ!」という友人達の言葉が
また思い返されたりしてね。



カテドラルの前でお会いしましょう 

ポルトの宿、サンティアゴ出発の当日。
荷物を準備していてふと気がついた。
スペイン旅行直前に友達にもらったブレスレットが無いことに!
そのブレスレットはハンドメイドだ。旅のお守りに、と。
後ろ髪を引かれつつ、バスの時間が迫っているので泣く泣く出発。

で、バスに揺られること4時間。
サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着。
友人はメールで
「3時にカテドラルの前で待ってるよ」
と。
わーわーなんてゴージャスなミーティングポイントだっ

時間はたっぷりあったけど、とりあえずカテドラルを見つけないと。
これは実に簡単。巡礼の地であるサンティアゴ。
そこかしこに巨大なバックパックを背負った巡礼者たちが。
彼らに聞けばよいのだ。

巡礼をやり遂げた彼らは晴れ晴れとした表情で、
黄色い矢印を辿っていけばたどりつけるさ!と教えてくれる。
その時私はぼろっぼろの1年間はきつづけたブーツにバックパックといういでたちで一見巡礼者であった…

「で、君はどっから歩いてきたの?」という質問に
「ええ、バス停からです
とは答えられず半笑いでその場を去る。

旧市街に入るとそこは別世界。
石畳と古い建物でできた街。
店も多い、学生もきっと観光客も巡礼者も多い、でもガヤガヤしてない。
どこからかバグパイプのような音が響いてくる。
ああ、本当だ、パイプがあるんだ、ケルトなんだ!と感動し、
その音に誘われてふらふら進んでいくと、
突然カテドラル前の広場に出た。

santiago

そこには巨大なカテドラル、長い旅を終えた巡礼者たち、響き渡るガイタの音。
なんてこったいこんなにも宗教的に美しい場所だとは私思いもしなかったよ。
カトリックでなくとも、なにか胸を打たれるような

が、友人との約束の時間までには少し早い。
のでカフェで一休み。

coffee


客は私一人だったので、カフェのにいちゃんとしゃべったりして時間を潰していたら友人からメールが
「今どこ~?迷った?私はカテドラルの前にいるんだけど」
と。
まて、まてまて、約束の時間は3時。
只今2時15分。
一時間後集合はありえても、一時間前集合スペインではアリエナイ

と、と、と、もしや…
「あのースペインとポルトガルって、時差あるの?
「うん、一時間スペインが早いよ」
「ということは…」
「今は3時15分だね!」

なんでイギリスとポルトガルの時間が一緒でポルトガルとスペインが違うんだチクショー!(経度の事情さ)
とかいってる場合でもなくあわててカテドラルへ。

そして1年ぶりの再会。わぁぁぁぁマリアァァァァ!!!!!

I can't believe!!!を連呼してしまったよ。



非日常感にクラクラしている場合じゃないぞ、ごはんだおしゃべりだー!

cafe

スペインのなかのケルト文化 あこがれガリシア 

ポルトからバスでひたすら北に。
アイルランドでスペイン人にたくさん会うまで、あまりこの国に興味がなかったのだけど

スペインの北西部に、ガリシア(Galicia)という地域がある。

アイルランドで一緒にバスに乗ってたスパニッシュの友人がつぶやいた
「この国は本当に自分の故郷とそっくり」

そ、そんなわけはないであろう!
スペインといえば輝く太陽、青い海、フラメンコ、情熱の国ではないのですか!
赤茶けた大地が続いているのではないのですか!

ところが話を聞くとそのガリシア地方、
なんとまさかのケルト文化圏。
ウェールズ・スコットランド、フランスのブルターニュあたりは有名だけど、スペインにも?

アイルランドで売られているケルト模様のお土産物があったり、ケルティック・ミュージックも盛んだというじゃありませんか。
スコットランドのバグパイプ、アイルランドのエルボーパイプにそっくりの、ガイタとよばれる楽器も存在し、友人は吹けるというじゃぁないか。

雨は年間通して多く、牧草地は緑、たくさんの牛が草を食む風景・・・

そしてみんな口を揃えて言う。
「Galicia is the most beautiful all over the world place!!!」
と…(お国だいすきv)

そんなわけで1年前からとーーっても行ってみたかったところなのである。

そしてもうひとつ!
友人の住む都市サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)は、多くの人々が巡礼の最終地点として訪れる地なのであった!

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ミュリエル・ロバンアルチュス・ド・パンゲルン

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日本でこの映画を見ていた私(2回も映画館にいったさ。とてもおすすめ)
サンティアゴって、まさかあの、映画のあそこ!?
うっひょおおわぁぁぁ
テンションも最高潮であるよ。

そして待っててくれるのは
一年ぶりに再開する
私の初めてのアイルランドでの友人、そして親友

星の野


カミーノ・デ・サンティアゴ(サンティアゴへの道)は、わくわくしないわけがない!(が、寝た)

ポートワイン個人授業 

ポートワインのおかげでホステルでも熟睡。
ポルト2日目、快晴なり。
素晴らしいよ、この天気、気温。
アイルランド、情け容赦なく毎日雨か曇りだったなぁ…
お外!おそとに行かねば!!!

きょうはわんこ

あ、でも本屋好きだから本屋さんにもいかねば!

ほんやさん
綺麗な書店でした。

で、またさんざん道に迷い、でもどの道も楽しくてふらっふらしてたらまた、いつのまにかたどりついていたポートワイン工場乱立地帯★
あーでもなー昨日飲んだしなぁぁと、思っていると、
「ドウロ川クルージングチケット買ったら、ポートワイン工場見学チケット2枚つけるよ!」と言われ、即決。

目的はクルージングである。もちろんである。

あひる

ボートはアヒルさんにそっくりであった。

で、優雅にクルージングして
いざ突撃ポートワイン工場。

そんなに興味が無い工場見学は、ま、昨日みたいに他の見学者の後ろに隠れてぽんやりしてればいっか~♪
と、思ったら。
なんとなんと、英語ツアー、見学者、私のみ
しかもガイドの兄ちゃん、あきらかに慌ててどっかから呼ばれてきてる。
これは気合いを入れて聴かねばならないのか。(あたりまえじゃ)

ポートワインの歴史。
昨日聞いたよー!と思いつつ初めて知ったかのようにオーバーリアクション
可能な限り積極的に質問までした私はなんていいカスタマーであろうか。
別にガイドのお兄さんがさわやかなイケメンであった事実との因果関係は無い。

そしてガイドツアーも終盤、話はこの会社の創設者に至る。
創設者は(名前忘れた)イギリス人。
彼はボートから川に落ちて溺れ死んだそうだ。服に着けていた勲章が重くて泳げなかったらしい…

「彼はなんで川に落ちたんですか?」
「え、たんなる事故だと思いますよ」
「へぇぇ、私、ポートワインに酔っ払って落ちたんだと思うんですけど!
「………あっはっは、僕もそう思います!」

と、さりげなく創設者を貶めたりしつつ(いいんかガイド…本気で笑ってたよねあなた…)
終わってみれば楽しいツアーだったしワインも美味く、樽の木の匂いも優しく
さて、次の工場行ってみようー!と突撃すると、
そこでも見学者、私ひとりだった…ふふ…シーズンオフ!!!

天国へようこそ


またフラフラしながらホステルに帰り、
リビングにいたアメリカンやらブラジリアンやらと一緒に
メキシコの画家フリーダ・カーロの人生を描いた映画
「フリーダ」をみる。
眉毛の忠実さに感動。

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さぁ、あしたはサンティアゴ・デ・コンポステーラだー
スペインスペイン!

Sweet Sweet ポートワイン 

道に迷いつつホステルに到着。
ポルトガルの人は海辺の街故か貿易の街故か英語が通じる人が多くて
ポルトガルの人は5倍ぐらい親切だった…(比較対照:パリ)

にゃんこ


ポルトの街は石畳で、
風情ある小道がそこかしこに。
建物は古く高く
色とりどりの洗濯物がはためいて
鳥籠の中の小鳥の声が裏通りに響き渡り
犬も猫も人ものんびり。

bird


ホステルからどんどん坂道を下っていくと
そこには大きな川が。

橋を渡るとそこは
内部見学可能かつ試飲可能なポートワイン工場が乱立しているという非常事態
これは是非とも試飲見学せねば!

見学料2.5ユーロ
英語ガイド付きなのですが
内容はポートワインの歴史、後その会社の歴史
前半はがんばって聞いてみたりするも、会社の歴史にあまり興味無く、しかも英語
一緒に見学してたアメリカンな旅行者があれこれ質問していたので
私はさっそくぼんやりしてました(特技・どこでもぼんやりできる)

そんなことよりポートワインである。
赤と白、どちらもいただき
キンキンに冷えた甘くて強いポートワインは
疲れ切った体に沁みる沁みる。

すっかり気分よくふらふらと
お外に出たら真っ暗であった。

ところで私、気がついたのですが、
私、動物的な方向感覚はあるので目的地付近までには確実に到達できるのですが
記憶力が無いのですぐ迷子になります。
たぶん前世は使えないカーナビ

そして夜のポルト、方向はわかるが見慣れない景色。
照明は少なく、わたし、まんまるくなって寝ているシベリアンハスキーっぽい犬につまずき、怒られ(スマン犬。照明のせいだ決して酔ってたわけではないと思いたい)

nght view


突然下り坂が現れたり、広場が現れたり、だんだん酒も抜けていき、恐怖を感じはじめ、もうむりーここどこー!?と駆け込んだ店で自分の泊ってるホステルについて聞いたら、

「ああ、そのホステルならうちの2件先よ」

えええええ。

ビバ私の方向感覚
やる気だせ私の記憶力



ホステルに帰って受付のブラジリアンに、迷っちゃったよーと泣き言を言うと、

「あら~外は寒かったでしょ!ポートワインはもう飲んだ?私、とっておきのを持ってるの!」

ナイスな展開が私を待ちうけており

迷子は旅の醍醐味であるなぁと

認識を新たにした次第である。


たのむポルトに飛んでくれ 

なつかしの(2日ぶり)ジョンレノ空港でチェック・イン。
ここからポルトガルのポルト(Porto) という街に行くのだ。

ヨーロッパ間のフライトチケットは、ネットで恐ろしく安い値段で買えます。
本当の目的地はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラという街だったのですが、
地図で見たらポルトってとこ、近いじゃん♪ポルトガルも行ってみたいしフライトも安いしいっとくか!
なんて適当に取ったチケットさ!(無論ポルトの予備知識なぞゼロ)

そしてチェック・インしているときに、画面に行先が表示されているのですが、
私そこで気がついた。
あれ、あれ、あれ、頭上の表示板には

「Porto」ではなく

「Oporto」と表示されているではないか。

ちょ、O、なにあのO。おぽると?御ぽると?Oportoって何処!?

「あのちょっとすみません、このフライトはポルトに行くんですよね?」
「ええ、そうよ。ポルトで間違いないわ」

ど っ ち だ ! ! !

O入れましたかそれともネイティブ発音の罠でOが聞こえた気になってますか私!?

まさか間違ってフライト予約した?ポルトと似たオポルトってとこ行っちゃうの?
うわー北欧じゃないことを祈る!(服が無いんだもの)

ひこうき


で、悶々としたまま乗った飛行機、ありえないぐらいナーバスだった私、
2時間のフライトを経てついた先は…

みなとまち


ちゃんとPortoであった。
ふ、不用意にOを追加しないでいただきたい!


ちなみにウィキ様によると

ウィキペディア「ポルト」

英語では伝統的にOportoとも言う

そうなの・・・レノン空港は伝統を重んじていたのね・・・
とうわけで皆様、ポルトへ向かわれる際はあわてない様に★(絶対私だけ)

カンガルー・ショック 

仕事上がりの友人と合流して早速PUBへ♪
その日はラッキーなことにリヴァプールの試合があったのである。(相手チームは忘れた…ごめん)
まだ試合まで時間があるから、場所とってごはん食べて試合に備えようという算段でよいPUBを探しリバプの街をさ迷う。
友達がもんのすごく大きいスクリーンがあるPUB知ってる!とのことでそこへ行く。
でかい。たしかにでかい。こんなでっかいPUBアイルランドには無かった、流石都会!

で、メニューを見る。
なかなかきめられない優柔不断な私の目に飛び込んできたのは「kangaroo」という単語。
え、え、これってあの跳ねるヤツ?ポケット付いてる子?
え、え、そうじゃないの?ききき聞いてみたら?
あの、バーテンダーさん!これって、カンガルー?
うん、そうだよ。
お、美味しいんですか!?
さぁ、僕は食べたことないけど、試してみたら?
じゃあ、カンガルー、お願いします!!!

てか、なになに、リバプでは普通にカンガルー食べれるの?
いやっ、はじめてみたよ…変なの…

と、よーくメニューを見てみるとそこには「オーストラリアンPUB」と…
えええええオーストラリアPUB!?何故そんなレアっぽい場所へ行き着くのであろうか…

ぱぶ


そしてカンガルーのお味は、
くせはあるけどラムほど臭くない、がしかしラム程美味くない、この中途半端な…!

そしてこのPUBはリバプにありながらリバプの試合を流さないようである。(なんでだー)
なのでカンガルー後ここを後にする。

で、なんとか発見して入った他のPUB.
こじんまりして、ハロウィンの飾りつけとかしてあって、なんだか落ち着くぞー
とりあえずギネスで乾杯。

ところで私、別に熱心なリヴァプールファンでもないのですが結構好きですリヴァプール。
何故か。
別に超美少年顔のフェルナンド・トーレスがいるからじゃないから!!!
EURO2008の決勝戦、ドイツ応援してたにも関わらずスペインのトーレスがゴールを決めた瞬間「うっわぁぁぁ美しー!」と思ってしまったこともあったりしたけど違うからっ(笑)
アイルランド代表のロビー・キーンがいるからさ!
移籍後リバプに馴染めず評判そんなに良くないと、華やかなトーレスとは対照的、そんなところも応援したくなる彼がいるからさ!!!
しかしその日の試合トーレスは怪我かなんかでスタメンでは無かったことにちょっとガッカリなんて…してないさ…うっ(正直に生きよう)

さて、現地のみなさんと楽しく試合鑑賞、イギリスのPUBもいいね~ってか、アイリッシュパブとほとんどかわらないね、なんて思いつつトイレに立つ私。

トイレの前には男性用・女性用を表す絵の下にある文字が。

「Fír」「Már」
ん?なんだこの単語。見覚えがある。って、これって、アイルランド語(ゲール語)じゃないかーーー!
ええ、私、海超えてまでアイリッシュパブに入ってしまっていたようであった…(ギネスたのんじゃってるし)

そのときアイルランドの友達からメールが来た。リヴァプールはどう?
「楽しいよ、一日しかいられなかったけどこの街大好きさー」
「10年間、リヴァプールに住んでいたんだ、住むのにとっても好い処、帰ってきたら写真みせて」
ええーなんですと!そんなこと知らんかったよ!ま、アイルランドでリバプ座談会開催予定ってことで
ほんとに楽しいとこだったな~。街は大きいけど大きすぎず、人は優しかったし、船が見えるのが実にイイ。

そして翌日まだ薄暗い早朝に、空港へと向かう。
またいつか来れるといいんだけどなー。みんなありがとう。Ta~~~

朝方リバプ



そして眠いよ!!!!!

Liverpool バスキングコンペティション 

さて!リバプに来たのは来たのですが、明日の朝には空港からポルトガルに行かなきゃなのでさくさくいかねば。
友達は今日仕事なのでとりあえず地図を頼りにツーリストオフィスへ行き、
「私、今日しかここにいないんですけど何処に行くべきでしょうか!」と聞いてみる。
とりあえず博物館、とふらふら観光開始。
だって博物館、無料だもの!
そしてリバプールの博物館は実に楽しく、古今東西あらゆるものが集められ、学芸員さんは気さくで博識、すっかり気に入ったところで午前中終了。
しかし展示物の中に生きたゴキブリが居たことだけが私の心に引っかかる…せっまいケースに無数のゴキちゃんがわさわさわさわさっ(怖気)
あえて展示するほどありがたいもんでも珍しいもんでもねぇぇぇ
と、そういえばアイルランドにはゴキがいないんですよ!(最高だ)
もしかしてイギリスにもいないんでしょうか。だから珍しいのかしら!でも珍しくても展示するな!!!

カラフル船


そして、リバプといえば港町!ビートルズ博物館目指して港へゆくのだ。
2008年この街は、世界文化都市として認定されていたらしく、街中に旗が上がってて、イベントもいろいろ開催され、ゴミ箱には住人が
こんにちは


そしてこの一帯には山ほど美術館・博物館があるのでした…
いやでもここはビートルズ記念館でしょ!とゆーことで入場料高いよ!と思いつつ行ってきたよ。
今回の旅で一番日本人をみたのはここであった。そしてビートルズの歴史をわかり易く堪能してきました。
最終的なテーマは愛と平和!な、とってもジョン・レノンなところでした。イマジン。

ちょっと疲れたので一休み。
もうポンドを使うこともあるまいと思い近くで演奏してたストリートミュージシャンの兄ちゃんにいくらかお金を払ったら
「今日はバスキングコンペティションがあるから興味あるなら行ってみなよ!」
とのこと。わーお、ナイス!そんなあなたは出ないのですか?と聞いてみたら、
「だ、だってたくさんの人の前で歌うのってちょっと恥ずかしいじゃないか!」だ、そうだ(笑)兄さんあなた、路上で歌ってるじゃないのー!

「道ゆく人を前にして歌うのと、大勢の観衆の前で歌うのは、全然ちがうんだよ~みんなの前で演奏する場合、みんなは僕の演奏を聴かなきゃいけなくて、僕はみんなに聴かせなきゃいけないんだけど、路上だと、本当に僕の演奏に興味を持った人だけが立ち止まってくれるんだ。だから僕にはこっちのほうがいいんだよ」

そのスタンスは素敵だ。そうか、それじゃあ私は興味あるからコンペティション見てくるよ、良い旅を、Nice to meet you!

ちなみにバスキング、とは路上で歌ったり、ジャグリングしたりしてお金を稼ぐことをいいます。
で、やってきたのはショッピングセンターの一角。
そこにはギターを持った若者、シンガー、チェロ、キーボード、バイオリン持った中学生、チアリーディングのお姉さんやら、パフォーマーならなんでもあり!
多種多様なみなさんのパフォーマンス、小一時間見てました。プロ並みにうまいひと、ほほえましい人、緊張気味のひと、いろいろいました。
楽しかったが、やはり見なきゃ聴かなきゃと思って参加するのは少し疲れる。
ふと心が勝手に反応するような音楽、パフォーマンスがいいんだよね。そうか、あのミュージシャンの兄ちゃんの言ってたことは的を射ているじゃあないか。

ミュージシャン


でもすごく楽しいヒトトキでした。バスカーズには敬意を!ありがとう。

ちなみに路上パフォのレベルは、アイルランドが一番ですよ…!これは本当、だと思う。



さー夜はPUBでフットボール観戦だ!だってリバプにいるんだもん♪


Liverpool アクセント 

空港からシティへのバスは2階のてっぺんの一番前を陣取り(おのぼりさん)
ビートルズ型の植木等ながめつつ、ここで問題発生。
ヨーロッパのバス(時々電車も)ってアナウンスがないんですねー
友達との待ち合わせは中央駅、どこでおりたらいいのやら。
そこでちかくに座ってるおねえさんに聞いてみたら、私も近くで降りるから、一緒に、とありがたい返事。
そんな彼女、ケータイで会話はじめる。リスニング不可能。フランス語ッポイサウンドである。

バスを降りて聞いてみた。「フランス語しゃべれるの?」
「えっ、どうして???」
「ケータイでしゃべってたよね?」
「えっ私、英語しかしゃべってないわよ」
えええええ。

おおこれがウワサにきくリヴァプール訛りっ!
なんかもっと海の男的サウンドをイメージしてたのに、なんだかかわいらしいですよ(笑)
そしてお店員さんはThank youのかわりに 「Ta~」と云う。
可能な限り気の抜ける感じで云うのがポイントである(多分)

なんせ友人と無事合流。その子はあるひ突然リバプに行くことを決めて颯爽と旅立って行った子だ。
その子がいたから、じゃあポルトガル行くのにリバプの空港使おうかな~と思ったのでした。
ちなみにポルトガルも、スペインの友達の家に近いしついでに行っとくかーぐらいのパッションで。

夜を徹して近況報告合戦と行きたいとこでしたが私前日寝て無かった・・・
のでもう爆睡。そして朝、彼女のフラットからみた光景が私のイメージするイギリスすぎて感動・・・!

とってもイギリス

裏路地とか、すごいきたないの。ゴミゴミしてるの。
観光で行ったらまずお目にかかれないだろうと思うの。

でもなんか、フル・モンティっぽいじゃないか!ロバート・カーライルとか、歩いてそうじゃないか!ケン・ローチの映画の、舞台っぽいじゃないか!サッカーだけがたのしみの、遣る瀬無い日々の舞台にぴったりではないか!(余計なお世話である。あっでも良い意味で云ったのよ)

やっぱり私のイメージするイギリスは映画なのであった!



Liverpool 

こんなにアイルランド強調してながら、
早速脱線してすみません。
帰国直前にリバプ→ポルト(ポルトガル)→スペイン(サンティアゴ・デ・コンポステーラ→レオン→アルカラ&マドリッド→グラナダ→ヴィラノヴァ→バルセロナ→ジローナ→南仏…という実に無計画な、ただ友人宅を泊まり歩く旅をしたのでそっちから書き残したい次第です。まだ比較的記憶が新しいので・・・

さて、旅行出発前日、部屋の片づけもパッキングも終わってないのにPUBにいた私。
じつは前日もいた。その前の日もいた。まるでアル中だがこれには一応ワケがある。
旅したいと思いつつ生来無精モノの私は旅行初心者といっても過言ではない。そして無計画なスペインぶらり1か月旅行。日本のガイドブックはいかにスペインが危険で恐ろしい場所であるか書き立てている。そして私の海外旅行保険は終わっていた(ああああああ)
旅の途中、我が身は朽ち果てるかもしれぬ、よし、ならば旅立つ前にできるだけ友人達にあっておこう、と思ったしだいであったのでした。

まあ、連日遊び歩き、睡眠不足、おまけにちょっとカゼ気味である。そして空港へのバスは早朝である。確実に今夜は寝られない感じである。
そんな私のシチュエーションをすべて理解した上で私の友人は言った。
「Lejano,そんなときにはアイリッシュ・ウィスキーよ!私たちカゼひきそうなときはいつもこれを飲むの!」
ナイスなアイルランド的展開である。いや、そうではなく、お、あったかい、ポカポカしてきた!

その夜、ウィスキー効果か深夜のパッキングもやたらはかどり、翌日は風邪も吹っ飛んでいたのでした…。

ド田舎にある飛行場で読んだ地方紙のニュースは「15歳の少女がペニーズ(アイルランドの劇安服屋)からサンダルを盗んだことがまことに嘆かわしい」といった記事であった。。。なんとヘーワな・・・いや、盗みはいけないよね盗みは!
そしてその後3ページはハロウィン特集で、この村のココにこーんなお化けが出るよ!なことが延々と語られてあった・・・そうだもんね!おばけ怖いもんね!!!

そーんなピースフルな国から旅立って、やってきたのはLiverpool!
リバプといえばビートルズ!
そして空港は
John...

John Lennon Airport

Above us only sky ♪


ちなみに空港の真ん前にはイエローサブマリンがあります♪

はじめましてこんにちは 

はじめての方もそうでない方もこんにちは!
Lejanoと申します。

去年一年ワーホリでアイルランドで生活していました。

出発当初は、すでに海外で生活していらっしゃるみなさまのブログを拝見し
「ふふ・・・私もセンス溢れるフォトとともに、素敵な異国での生活を日記に綴るしかあるまい…」
と志を高く持っていたのですが

ですが

いざアイルランドにいってしまうと、
PUBという大きな障害が私の前に立ちはだかり

あんなに天気の悪い国で
酷過ぎる英語力しか無いにもかかわらず
毎日それはそれは楽しく遊びまわり、
ほっとんど更新できませんでした・・・★(駄目すぎる)

そんなわけで今更書き残そうとしているわけです。

I hope you like Irerand!

peacefull





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