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Politics!!! 

さてさてレオンではヘクトル兄貴のお姉さんが彼氏と甘い日々を過ごすために借りたはいいものの最近別れてしまったので使われてないマンションの一室を貸していただけましたがそれがまためっちゃ綺麗で何でも揃ってるおうちで。

で、そんな美しいそこで私が早速したことは昼ごはんリバースですよ!(スミマセン)
あんだけ食べて飲んで恐怖のドライブで私の胃はモウダメー!だったのであった。
シャワーして4時ごろからシエスター!とベッドに寝っ転がったら爆睡してました。おきたら夜の7時でしたよ。
「よくねてたなー」ってそのとおりだけど起こしてくれ、と。


さいごの

で、こんな奇妙な前衛芸術もりだくさんのなんとかって美術館で遊びまくり

e

スペイン一美しいステンドグラスがあるというレオン大聖堂にいくぞーと云われて
いくぞーってアナタもう8時まわってますけど?入れるんですか!と思ってたらまぁ当たり前に入れなかったのである。スペイン人・・・

そんでもう飲みにいくかーとバルに行ったら兄貴の友人知人のオンパレードでわらわらわらわらすごい人数でバルの梯子。
みんな地元民なのであそこのバルではタパスに目玉焼きが出て、あそこはうまいキノコが食えて、あそこにはジャパニーズ・チキンってタパスが出るんだけどホントに日本の味なのかどうか確かめたいから判定してくれー!とか言って(照り焼き味でした)もう昼死にかけた胃をまたフル稼働させるしかなかったわけで。

まーそんなバルでみんなは踊ったり飲んだり煙草吸ったりイロイロなんですが
スペイン人のしゃべることしゃべること。
なにやら白熱してきてケンカ腰。
何はなしてんの?と聞いたら

「Politics!!!」

だそうだ。

彼等は毎日政治の話を炸裂させていた。

「スペインでは毎週1人の割合で妻が夫に殺されているんだぞ!でも国はそれをとりたてて改善しようとしていないばかりか、国民はそのニュースに麻痺してきている・・・どう思う!!!」

・・・スペインの闇を垣間見てしまった・・・。


しかし恐ろしいことである。明るみになってるものだけで一週間に一人って!根底にあるのは男尊女卑の保守的な思考だと云ってたけど。
あたりまえだけどスパニッシュみんながのびのび明るくて人懐っこいわけでもないのだよなー

レオン大聖堂
夜のレオン大聖堂は綺麗。

んで夜中の3時。
死と隣り合わせのドライブでのお家までの道中

道路をふさぐ巨大なトラックに遭遇。
どうやらこれはゴミ収集車であるらしい、が、スゴイ。

道の脇にあるダストボックスを
車体の側面からウウィィィィーーーンと出てきた巨大な二本のアームでガッチリつかみ
持ち上げて見事にボックスの中を出し、水で洗浄、で、またもとの位置に戻す。

なにかイマイチすごさが伝わらないけど、
これ、深夜に酔っぱらってる状態抜きにしてもかなりスゴイ光景。。。
「うわーなんかすごーい!こんなんはじめてみた!スターウォーズにこんな機械でてきそう!」
「ああ、たしかにスゴイな!でもこいつが機械になる前は、運転手のほかに2人がゴミを回収してた。
機械になって、その2人は必要なくなっただろ。いったい何人が職を失ったのか想像もつかない


・・・ス、スミマセン・・・・・・・・・・・

ああもう

Politics!!!



じつはこうゆう会話嫌いってわけじゃないのであった。
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オルホオルホオルホ!!! 

6時間の長旅の後、無事レオンに到着。

前日飲みすぎたスマン二日酔いさっき起きたトコーと、少し遅れてやってきたヘクトルとの再会はほっとした、が、ほっとしたのは束の間。
もう2時だ、昼ごはんいくぞ車乗れー!と乗って数秒で気がついた。

こいつ運転危険すぎる・・・!!!

ありえない速度だわ減速しないわ片手で作業するわオマケに元・ヘビメタギタリストだったせいだかなんなのか、コアでハードな曲が車内でガンガンにかかっておりしばらくブルブルしてた私がようやく云えたのは

「あの、ね、実は私、海外旅行保険切れてるんだ(からケガできないんだよね!)あはは」

「んー?そうなのか!ま、ケガなんてあんましないだろ!


遠まわしに云った言葉に込めた想いは伝わりませんでしたー!!!

そうこうしてると目的のレストランに到着。予想を上回る立派な場所でビビる私。
他のお客様はみなスーツのおじ様方か上品なマダム達。私、バリバリ旅人な格好。

どうやらそこはヘクトルの、幼馴染のお父さんが経営してるレストランらしく、
コック見習いの幼馴染君やら、コック長のパパが自ら次々と料理を運んで下さり
オススメワインなんかも空けてくれたりイカスミパエリアが非常に美味であったり
なんやかんやとスペイン語で話しかけてくるコック長にデリシオスデリシオスとか言ってたら
目の前に緑・茶・白に透明の液体の入った美しい瓶がならんでる。

orujo

「ORUJO」
オルホと呼ばれるスペインの食後酒らしい。
甘くて、強くて、ロックで飲む。
透明なのがストレートで白いのがたぶんミルク味で、緑はハーブ、茶色はハチミツの味、
なんて聞いたら全部試してみないわけにはいかないわけで!!!
どの味も素晴らしくでもハチミツが美味しかったーという私に
「それはよかった!普通は食後に一杯だけ飲むんだけど気に入ったんならよかった」
・・・最初に言ってクダサイ・・・

なんにせよ料理も酒も最高美味くてよかったので
ひっそりご紹介
もしスペインはレオンにご旅行の際は是非★

La Cocina de Cesar

ちなみにこのHP、ヘクトル兄貴作。



酩酊状態で店を出て
帰りの車の中でふと気になることを聞いてみた。

「あのさぁ、スペインって、飲酒運転って合法なの・・・?」

「Of cource VERY illegal !」

あっそうなんですね!





・・・・・・・・・・・生きて帰れますように・・・・・・・・・・・・・!!!

獅子の街 

サンティアゴを離れる日が来てしまった。
マリアと2回目のさよならをする日がきてしまった。

マリアは髪を真赤に染めていて、「まるでムーミン谷のミィだ!」と初めて会った時思った。(性格はミィより格段におおらかだが)
あるとき彼女の部屋が開けっ放しになっていて、ふとそちらを見た私の目に飛び込んできたのは、真っ赤に染まった枕!

・・・マリアが血を吐いたーーー!!!

とホストハウスで動転したものの、後、それは血ではなく染髪料だということがあっさり判明しホストメイトにしこたま笑われたことを思い出したり話したりしていたら、まぁ今回のさよならは、次いつ会えるかわかんないけど、永遠に会えないってわけじゃないのであって、お互いに笑顔でサヨナラを云えたのだったが6時間の電車での長旅の途中やっぱりちびっと感傷的にもなるわけで。

車窓

美しい谷間を走る電車に乗ってLeonという街に向かう。


ヘクトルとは語学学校終了後も何故か途切れることなく続いたスパニッシュサークルの最後の最後に友達になった。

アイルランドでは、ほとんどのパブは12時、遅くとも2時半には閉まってしまう。
そこで誰かがハウスパーティーをやるぞ!と言い出すのだ。
来たいやつは友達誘ってだれでも来い!なスタイルである。
そして朝まで踊ったりラリったりするのである。


ここで誤解なきよう云っておくが、私は何も盛んに品行不方正なパーティーに参加していた訳ではナイということである(何をいまさら)

その日は仕事帰りでうちはPUBの近所であり、そこで久々に友達に会って(無論スペイン人)、その子が行くと云ったのでひっついて行ったのである。その家は遠くにあったので30分ほど歩いた。ヘクトルと会ったのもその道中だ。何かしらの会話をしたかが記憶にない。ただ人の名前を覚えるのが苦手な私でもヘクトルという名前はそのホメロスかつイリアスなサウンドで一発で覚えた。

パーティーの主催者は陽気なジャマイカ人の兄ちゃんでガンガンご機嫌な音楽をかけ、そしてパーティーはモクモクパーティーであった。みんな気だるげなのに音楽ジャマイカンである。カオス。
私はというと一服やりながらすっかりその場に馴染んでいた訳もなく。あーあー居づらい帰りたいと思いつつちびちびビール飲んでたら救世主が現れた。

救世主はフラットメイトであるジャマイカンに詰めより
「・・・俺は明日仕事なんだ!6時からな!今すぐこのファッ●ンパーティーを解散させないと警察を呼ぶぞ!!!」
とおっしゃられた。

その時点で4時。そりゃ切れる。

そんなわけでみんなぞろぞろとお外に出て、白んでゆく空を見ていた(何この展開v)
その場にいたチェコ人にどこから来た?と問われて日本と返すと、

「日本人なの?日本人はいっつも日本人同士一緒にいるのにどーしてお前こんなクレイジーなスペイン人たちと一緒にいるの?友達いないのか?

とまことに失礼な質問をされ
「ちっちがうわー!日本人の友達だっているわよー!ただみんな聡明で真面目だから(私って…)こんなパーティーに来たりしないだけなのよこのチェコっ子!」

と、言ってやろうと私が構える前にスペイン人の友達が
「いやーーーこの子スペイン人だもん★」
と明るく言い放ち
チェコ人ヤンも
「はっはっは、変な奴!お前のことは覚えておくよ。変な日本人として!」(やめて)

と、壮大に長い前振りでしたがとにかく、一刻も早く忘却して欲しい記憶をされたヤンとはその後2度と会うことはなかったのだけどヘクトルとはやたら道端でばったり会いPUBでもばったり会い友達になったのであった。

そして自分はレオン(LEON)という街の出身だから、スペインに来るなら是非遊びに来いという。

私は私でレオンという街の名前の格好よさに二つ返事で絶対行くー!と返していたのであった。
獅子を連想する名のその街は、獅子の像や紋章がいたるところに。

レオン


そんなわけでレオン&ヘクトル兄貴編スタートです。
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