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EATING SUNSHINE 

playing

久々にスペイン日記に戻ります。
今スコットランド。アイルランドより天気はいいけど
久々にこのブルースカイを写真でみたらああいますぐスペインにもどりてぇぇぇと。

友人と一緒に、バルセロナから電車で20分ほどの小さな町、シッチェスにいってきました。
ゲイの人たちに大人気の街でヨーロッパ中からゲイのみなさんが集まってくるんだそうです。
ちなみに私の意見としてはゲイに人気の街はいいところが多い気がする・・・
ボヘミアンで自由なな雰囲気漂ってて。Galwayもそうだしねー

そしてここは
天気もよくて街も綺麗でビーチもあって・・・

beach

人生初の地中海!!!
と、私のテンション急上昇。
友人は日光浴をはじめ
私は11月だったけど寒くなかったのでとりあえず地中海に入っておかんとー!と突撃

sea

と、海で遊んで帰ってきて、友人とのんびり日光浴。
突然彼が言い出したのは

「よく考えてることがあるんだけど」

何なに??

「人間ってなんでも食べるよね。食べ物だけじゃなくてたとえば雨や空気、霧だって。
で、思いついたんだけど、日光も食べることができるんじゃないか、って・・・

・・・う、うんそうだね!!!

「実はすでに何度かためしているんだ!
まずはリラックス。それから太陽に向かって口を大きくあけて・・・舌も可能な限りだして!喉の奥に光があたる感じで!さぁ!!!れっつ・いーてぃんぐ・さんしゃいん!!!


リゾート地のビーチに座り
口をあんぐりあけて微動だにしない半裸のスペイン人と東洋人の女・・・

さぞかし奇妙な光景だったであろう・・・


20分は日光食べ続けてました。

「うーん。おなか一杯!美味しかった!」

私、地中海の太陽の味、一生忘れませんよ(笑)

villanova

でもやっぱりおなかへった!とかいってピザを食べた我々。
サンシャインは心の栄養に。

石の博物館 

Galway大学の中に
小さな小さな博物館がひっそりと存在します。

大学の中にあって普段は施錠されているのですが
事務の人に言ったら快く鍵をかしてくれます。
そんな博物館なので、大学生以外の人には知りようのない存在。
友人と話しているときになんとなーく化石とか恐竜とかが大好きだといったら
じゃぁ、とここに連れてきてくれたのでした。

musium

小さなスペースに所狭しと
化石や水晶、宝石の原石や骨の模型が並べられてあって
整理しきれてないものたちが
すみっこのほうにばらばらとおかれてて
なんともいえない雰囲気。

私には友人というすばらしきガイドがいたので
なんてことない石の発掘地やストーリーもきかせてもらえて
アイルランドでしかみつかってない
コネマラマーブルなんて石のことも教えてもらい
この土地で石のことなんて考えたこともなかったけど
なにやらいろいろありそうです、アイルランド。

ちなみにこの大学の中庭に使われている石。
外からみたら一見普通の白い石なんですが
中に紫色の水晶が含まれているものがあるのだそうで
一箇所それが見れらる場所があるので、
お越しの際は是非探してみてください!(ムチャ振り)

memory

「もし興味があるんだったら
石や草木、動物について勉強するべきだよ
そのへんに転がってる石や生えてる植物をみても
たくさんのことが考えられるしもっと知りたいと思う。
世界がものすごく広がるから」

そうだよねー。
一年ここにいて石のことなんて考えたこともなかったけど

なんとなくだらだらとアイルランドのことを記事にしてますが
実は私もうスコットランドにいます。
いろいろと大変ですが
またいろいろ書いていければ!と。
なんかもう少し
ワーホリ情報満載なブログになればーなんてまぁ無理ですけど!(すみません!)

がんばってみまっす(^v^)

蝋燭と漁師とシガレット 

アイルランドにきて思ったのは
みんなロウソクが大好きなんだということ。
夜になっても電気をあんまりつけず
ディナーのときも蝋燭の明かりで・・・というのが多い。

candole


先日友人の家のパーティーに呼ばれていったときのこと

私の吸っていた煙草の火が消えてしまったので
蝋燭から火種をいただこうとした私。
ところがアイリッシュの友人が
さっとライターを取り出して言いました。

ここでは蝋燭から火を採ってはいけないんだよ


昔々、アイルランドでは
漁師が海で帰らぬ人となった場合
残された妻達は生活の為に
パブでマッチを売って生計をたてていたそうです。

でも人々が皆、蝋燭から煙草の火を採ったら
彼女達はマッチが売れず生活していけない。
そんなわけで人々は
蝋燭から火を着けるのを避け、
彼女達からマッチを買うようにすることにしたのだそうです。

それが文化となっているから
今でも蝋燭から火を採ることをあまりしないのだそうです。



何気なくされたこのエピソードが
私はいたく気に入って
もう蝋燭から火を採るのはやめようと
思った次第でございます。
影響されやすくてすみません。
でも哀しいけれども素敵な話だと思うのです。


で、この話を他のアイリッシュの友達にしたら、

う~ん、その話は聞いたことないけど、
こっちではよく、
もし蝋燭から煙草の火を採ったら
漁師が一人死ぬ、って言われてるけど・・・



なんですと。

その理論でいくと
私すでに4,5人の海の男達を
あの世に葬り去っていることになる。



bridge

もう2度と蝋燭から火はもらわない。
誓います!!!

ダブリナーズ精神 

Galwayにはよその国やアイリッシュでも他のカウンティ出身の人がたくさんいて
友人にもゴールウェイ出身よりもダブリン出身の人が多いぐらいで。

そしてみんなダブリンはストレスフルー。ちっともアイルランドらしくないー。嫌いー。というので
去年1年いたのに首都ダブリンを訪ねなかったのは前述したとおりなんですが
あとジョイスのダブリン市民も、あれすばらしい作品なのはわかるけど、じっとり暗い。

ダブリンの市民 (岩波文庫)ダブリンの市民 (岩波文庫)
(2004/02/19)
ジョイス

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けど今回実際にダブリンに行ったら
人がほんとになつっこくて優しくて
ちょっと地図もって立ち止まってるだけで
すぐに誰かが話しかけてきて助けてくれて
思ったよりあったかいとこだったってのも前述したとおり。

そんなダブリン出身の友達とPUBで話してました。
友人というかアイルランドの兄ちゃんといったかんじで
私は彼から妙な雑学やらスラングやら煙草の巻き方やら
ろくでもないことばかりいろんなことを教わったんですが

なんでそんなにいっぱいスラング知ってるの?と聞くと
なぜなら俺はダブリン出身だから!と。

ダブリン在住の日本の方にお会いしたときに
ダブリンはリフィ川を隔てた北と南で、裕福層とワーキングクラスのエリアに分かれてて
アクセントもぜんぜんちがうと教わったのですが
友人はおそらくワーキングエリア出身でしょう。

まぁそんな彼もダブリンドロップアウト組なので
ダブリンストレスフルーといってるんですが
私が実際行ったダブリンの印象、人はみんな社交的ですぐに助けてくれたよーということを話すと、

「もちろんだ。たとえば俺はいつだって、助けが必要な人がいたら、助けるようにしている」

それは知ってた。
確かにこの友人は
気さくに誰でも助ける。自分にできることなら、迷わずに。
それをあまりにも自然にやってのけているので
何か信念に基づいてやっているとは思ってもいなかったのですが

「人を助けることを、俺はこの先やめようとしないだろう。人を助け続けることは、良いことなんだ。
 たとえその人物が、いい奴じゃないとしても、間違いを犯した人間であっても
 もし彼らが助けを必要としていたらもちろん俺は助ける。
 ダブリナーズの心には、詩のようにその精神が刻まれているから
 俺は自分の出身を誇りに思う」


わたしはこのアイルランドの兄ちゃんから
たくさんろくでもないことも学びましたが
それ以上にたくさんの良いことも常に学んできましたよ。
相手をリスペクトすること。自分の力で生き抜くこと。犬の躾(笑)
人と話すこと分かり合うこと、常に自分を持って正直であること
何気ない会話や態度から、多くのことを教えてくれる。

そんでもってダブリンから遠くはなれた(ってほどでもないけど)ゴールウェイにいながら
そこにいる人を通してダブリンがなんとなく好きになっていくことも
素敵な体験なのであった。

Dublin city


私はもうすぐここを去らなければならないのですが
その後向かった先で、このダブリナーズ精神を忘れないように
すごしてみようと思います。

リアムくんと車椅子にまつわる話 

先日1年前に会ったっきりだったシングルマザーのマッグとその息子、リアム君に遭遇しました。
リアム君は車椅子です。

1年前アイルランドにいた私はいっぷう変わった家に住んでいて
テレビも電子レンジもリビングもないぼろぼろの、いろんな人間が出入りする
そんな一軒家の屋根裏に格安の家賃で住んでました。

家賃の徴収日。1ユーロだけ足りなかった私に「私持ってるわ」と1ユーロくれたのが彼女マッグだったのです。
彼女はその家に住んでいたわけじゃなく
当時のボーイフレンドを尋ねてきていたのでした。

そしてその一週間後
彼女は交通事故にあいました。
彼女は足を複雑骨折しゴールウェイの病院へ
一緒に車に乗っていたリアム君は意識不明の重体でここでは治療できないとのことでダブリンへ搬送されました。
マッグはすぐにでもダブリンに行きたがって立ち上がろうとし
再手術となったりして
みんな彼女と息子を心配していて
でもみんな金も車もないミュージシャンや若者やなんかで
物理的な援助が難しい状態。

そしてその事故からおよそ一ヵ月後
彼らは小さなクラブでパーティーを開くことを計画。
一人10ユーロの入場料で
それで集まったお金で事故の後遺症で体が麻痺してしまったリアム君に
車椅子を買おうという計画です
Fundraising party

リアム君はまだたったの6歳なんだ、とそのパーティーを知らせるテキストには書かれていました。

たくさんの人がいました。
彼女の友人達はもちろん
私のように1回しかあったことのない人や
友達の友達だからってんで参加してる人も。

そこにはマッグ本人もいて
髪型も色も変えて思いっきりおしゃれしてて
友人に彼女の様子、どう思う?と聞かれたので
想像したより元気そう、と答えたら
アイルランドではこうゆうときは、たとえつらくても人は元気に振舞うんだよと
教えてくれました。

そんなこんなでパーティーは大成功。
しかしそのあとマッグに再会することなく
私は日本に帰国し
正直車椅子が買えたかどうかもよくわからないままでした。

そんな彼女と今回偶然再会。
リアム君とは今回が初対面。
あのパーティーのおかげで立派な車椅子が買えたと言ってました。
美人のヒッピークイーンといった雰囲気のマッグとは正反対の大人しく理知的なリアム少年は
車椅子のこと、ありがとう、といってくれました。

まだ7歳で車椅子生活になること
どんな気持ちになるのか想像も及ばないけれど
お互いを思い遣ってるとても雰囲気のいい親子で
今回ここに戻ってきて、彼らに会えてよかった思いました。

bigstar

アイルランドではたくさんのFundraising partyやGigが開かれており
私はこの車椅子買おうイベントの後は
誰かに誘われるたびに参加しています。
今週末もFundraisingGigに行ってきます。
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